姫路岳友同人会

会長紹介

2025-07-15 19:46:13
2025-07-15 20:05:56
目次

 初めまして、姫路岳友同人会会長の「西本達雄」1958年生まれの67歳です。 高校時代より始めた登山は半世紀を越えましたが、山への情熱は増すばかり。毎週のように山に出かけ、会員の皆さんから若さをもらっています。

登山の始まりは

 中学時代の親友と部活見学中に肩からザイルをかけた怪しいおじさん登場。 登山部のリーダーだったのですが、今では見ることもできないクレモナのザイルに心を奪われて考えてもいなかった高校山岳部に入ることに。 他のクラブからは忍者部と言われた神社の石垣のぼりや砂袋を担いだボッカ訓練。 重い荷物に手でひざの上の筋肉を助けながらの登山でしたが、どんどん山の魅力にひきつけられていきました。

山と再会

 高校卒業後、就職で単身兵庫県に移り住む。 しばらくは仕事を覚えるのに精一杯で山は封印していましたが、山の楽しさを忘れられず、1人で高校時代の懐かしさから大山に登ったり、六甲山など身近な山に行くようになりました。 やがて会社の登山部に入部。 改めて山の魅力にひきつけられていきました。 

姫路岳友同人会に入会して山に熱中

 もっと凄い山登りをしたい。 そんな山への情熱が高まり、ついに姫路の好日山荘に相談しました。 当時の会長と姫路の喫茶店で会い、姫路岳友同人会に入会。 ここで鍛えられました。 毎週のように姫路近郊の雪彦山に通い、岩登りに明け暮れる生活は周りからは変人に思われたのでは。 

結婚後は趣味として登山を楽しむ

 結婚し三人の子供の父親となった後は、趣味としてアウトドアを楽しみました。 長男の一歳の誕生日はキャンプ、二歳の誕生日には二人で白山に挑戦して失敗するなど、楽しい思い出でいっぱいです。 山だけでなく、キャンプや清流での魚とりなどを家族と楽しみました。 家族全員での夏山は子供たちが結婚するまで恒例行事となり続きました。

定年後は登山ガイドとして活動

 50代に入ると、定年後を見据えて、日本山岳ガイド協会の登山ガイド資格を取得。定年後は「姫路登山倶楽部」という登山サークルを立ち上げて、夫婦で登山初心者の指導に当たりました。

2025年4月より姫路岳友同人会会長に就任

 登山ガイドの活動に区切りをつけて、毎週のように姫路岳友同人会の皆さんと山に出かけています。

所有資格

 ・公益財団法人 日本スポーツ協会 スポーツクライミングコーチ1

 ・公益社団法人 日本山岳ガイド協会  登山ガイド ステージⅡ

主な登山歴

 ・三重国体高校生の部に山口県代表で出場

 ・ネパールニルギリセントラル遠征

 ・韓国仁寿峰クライミング修行

 ・マレーシアキナバル山

 ・台湾玉山

 ・穂高岳屏風岩などのクライミング

 ・南アルプス三峰川源流岳沢などのアイスクライミング

 ・黒部上の廊下などの沢登り

 ・積雪期3,000mなど四季を通じての登山多数

SNSなど

 高校山岳部時代から現在までの登山記録はこちら → 岩と雪の記録

 最近はYoutubeに動画を公開しています → 老いぼれ夫婦の山日記


この記事を書いた人

姫路岳友同人会

姫路岳友会広報担当者